Case Study
au design project「Trilogy」

革新的な携帯電話のデザインを生み出してきたau design projectは、携帯電話の端末へ本格的な「デザイン重視」の流れを生み出してきた。2006年コレクションでは、コンセプター坂井直樹と3名の社外デザイナー、田村奈穂、ロス・ミクブライド、ブラッドリー・フレイザーによるコラボレーションによって、まっ たく異なるコンセプトモデルを3機種を発表した。

Trilogy 01

コンセプトワーク | Consept Work
坂井からデザイナーたちに対して、基本コンセプトを提示した。

田村:香水ボトルや結晶の輝きを形にすること
ミクブライド:過去に完成した形をモチーフに未来の形を作り出すこと
フレイザー:工業製品らしからぬカオスの風貌を形にすること

これらを出発点として、各デザイナーと坂井や弊社スタッフがディスカッションを重ね、共同でコンセ プトを発展させていった。

Trilogy 02

デザイン開発 | Design Development
デザイナーたちがコンセプトからデザインを進めていく過程でも、製品としてのリアリティを保ちつつ、今までに無いデザインを作り上げるため、弊社スタッフがサポートを続けた。

Trilogy 03

アウトプット | Output
当初の坂井のコンセプトから出発し、田村は電子基盤を白く覆った透明なボディの「シプレ」、ミクブライドは禁酒法時代に酒を飲むためのヒップフラスクをモチーフにした「ボルズ」、フレイザーは金型の継ぎ目によって複雑で混沌とした自然美を表現した「カオス」のコンセプトモデル3種を作り上げた。

Trilogy 04

プレゼンテーション | Presentation
2006年10月31日〜11月16日まで「Trilogy」展を原宿KDDIデザイニングスタジオにて開催し、制作した3種のコンセプトモデルのモックアップを展示発表。

クライアントサイト:KDDI

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